そうだ

秋葉原殺傷事件
被害者の方々のご冥福をお祈りします。

なんかもう、やだよね。まだ裁判も始まってないんだって。
なんで？どして？

以下、ちょっと黒い。ごめん。

なんかさ、あの秋葉原事件の報道って、そりゃあショック以外の何物でもなかったけど
ニュースでいっぱい事件の映像見て、
一番ショックだったのが、っていうか悲しかったのが
被害者の方々の血痕、とかそういうんじゃなくて
その後ろ、皆そろってケータイ構えてるギャラリーというか、なんというか、そういう人々が、すっごい目に焼きついた。
なんか、その情景に絶望とまでは行かないけど、変な気分にさせられた。

その人たちとなんら変わりない同じ人間が、怪我負って息絶えようとしていて、
同じくなんら変わりない無事な人間がその命を救おうと必死になっていて
さらにその後ろ、
やっぱりなんら変わらない同じ人間が、ケータイ構えて傍観者なの。

おかしくない？

じゃあお前、その現場にいたらどーすんだよっていわれたら
そりゃまず何もできない自分に絶望するだろうが（正直授業でやった応急処置よく分かってないから
ケータイ構えて、傍観者、はしないと思う、というかしたくない。
何が出来るかって、多分、救急車早くきてって祈ってるとか、その程度しか出来ないと思うんだけどね。

ケータイ構えた人々には「惨状を伝えるため」とかライヴな情報を伝えたいがためって意見もあるみたい。
でも、なんか、どうなんだろう。
何が正しいのとか、やっぱわかんないけど
なんか、やっぱそれってすっげ気持ち悪かった。

なんか、ふと思い出したことだし、この件は去年前のブログにも書いてたけどさ。
メディアのあり方とか、考えちゃうよね。ケータイの意義とか、あとやっぱり

なんだか、なあ。わっかんねー。きもちわるい。

うん、黒くてごめんね！